2005/04/13

中国の未来



最近まで、中国は近いうちにアジアをひっぱっていく存在になるのだろうと思ってた。
しかし、最近の反日運動やその辺に関連した中国政府についての報道に触れているいると、
そんなのはしばらくありえないのかなぁ、と思い始めた。

歴史に関する認識というのは、その立場によって違ってくるのは当然である。
中国と日本では立場が違うので、その認識が変わってくるのは当たり前のこと。
問題となっている教科書を直接見たりしたわけではないのでなんともいえない部分はあるが、
それでも中国や韓国の言い分が、一方的で無茶苦茶なものに見えてしまうのは、
僕が日本の報道に主に触れている日本人だからだろうか。

10年、20年後の中国では、今回の反日でもはどのような歴史的事実として認識されるのだろう。
ひょっとして、そんなことなかったことにされているのだろうか。
まぁ、現在の中国が同じような感じで続いているならありえそうだけど。

今回のデモで現れたような中国人の持つエネルギの発散の矛先が、
中国政府になったとたんに、中国政府は崩壊の危機にさらされるかもしれない。
そのエネルギを日本に向けることで、中国は生き残っている。
とまぁ、この辺はいろんなところで語られているわけだが、
日本からしてみればいい迷惑以外の何物でもない。

中国政府は是非、中国人のエネルギの矛先が中国政府に向く前に、
民主化するなり、貧富の差がもうちょっと何とかなるようにうまいことやってください。
いや、マジで。中国に崩壊されては、日本も迷惑なので。
日本としては、自分らのダメージができるだけ大きくならないように、
うまーく往なしていけばいいかと。
時間が経てば、中国人も自分がやっていることに気づくでしょ。
気づかなきゃ・・・、ねぇ・・・。

なんか、最後のほうは題名と関係なくなってる気もするけど、ま、いっか。


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