Carnegie Mellon University の Prof. Randy Pausch の
The Last Lecture の
書籍版.
遅ればせながらYouTube版をみたんだけど,
(英語が早口で)残念ながらすべてを理解できなかったので...
The Last Lecture とは,その名のとおり最後の授業.
普通は,退官される先生による最終講義,といったところですかね.
ただ,Prof. Pausch はこのときすでに末期の肝臓癌を患っていて,
健康に過ごせるのは数ヶ月から半年と宣告されていていた.
ユーモアをまじえつつ,オーディエンスを飽きさせずに
伝えたいことが伝わってくる講義そのものの質も非常に高く,
さらに,このときの Prof. Pauschのおかれた状況をかんがみれば,
これは驚嘆とさえ言えるのでは.
本の中では,講義の中で触れられてなかったことについても述べられてます.
この講義は2007年の9月に行われて,
Prof. Pausch はその後2008年の7月の亡くなっています.
教員になる気なんてまったくなかったけど,
教員という職業も悪くないな,と思えるような講義でした.
http://download.srv.cs.cmu.edu/‾pausch/
http://www.taudiobook.com/closed_caption/randy_pausch_full/
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