2008/07/28

夏の甲子園北神奈川県予選決勝が熱かった件について


全国高校野球選手権北神奈川大会 決勝

卒業した高校が決勝に進んだといううわさは聞いていたんだけど.
たまたまテレビをつけてたら,8回,2点差で負けてて,
あちゃー,とか思ってしまったけど,
なんと9回に追いついて,延長13回まで粘って,逆転勝ち.
あんなにまじめに野球をみたのは初めてかも 笑

相手は,13回のピッチャー交代が裏目にでてしまったかたちですね.
あのまま2年生のピッチャーが投げてたら,,,
ま,結果論ですが.

野球はあんまりわからないけど,
なかなか面白い試合でした.
(最後のほうしか見てないけど..)
甲子園もがんばってください.

(最後に出てきた歌は校歌じゃなかったけど,
うちの高校の校歌て聞いたことないな.. 笑)


2008/07/24

[linux] RTAI インストール

RTAIのインストール,再挑戦の巻.

(以下は,RTAIのインストール録です.
参考にする場合,いろいろと自己責任でお願いします.)

もういろいろめんどくさかったので,OS自体入れなおすことに.
前回はCentOS 4.3 だったけど今回は CentOS 5.2 をインストール.

入れようとしたPCにDVDドライブがついてなくて,
CDを6枚も焼くのがめんどくさかったので,ネットワークインストール(netinstall)で.
余計なものが入らないので,いい感じ.

パーティションは自分で設定.論理ボリュームは使わずに
* /boot ext3 100MB
* /swap 1024MB (メモリの2倍)
* / 残り
という感じで.

CentOSのインストールが終わったら,yum で
*gcc
*gcc-c++
*ncurses-devel
をインストール.

続いて,kernel.org より,バニラカーネルをダウンロード.
バージョンは,2.6.23で.
/usr/src/kernel に展開.

RTAIのサイトから,rtai-3.6.1.tar.bz2 をダウンロード.
適当な場所に展開.

RTAIのソースコードにあるパッチファイルをカーネルのソースコードにあてる.



カーネルをコンパイル.


オプションは以下. (参考)



コンパイル


ルート権限でインストール



リブート.
起動のときは,当然新しい方のカーネルを選ぶ.


次は,RTAIのインストール.
の前に,途中でめんどくさいことになるので,


としてシンボリックリンクを作る.

あとは,make.オプションはとりあえずデフォルトのままで.



すると,/usr/realtime 以下にRTAI関連のファイルができる.
今回は,なぜかすんなり.

試してみる.



こんな感じで実行できてたら,多分成功.
ばちばち〜.

今回は意外にすんなり.
前回うまく行かなかった理由は不明..
ま,うまくいったから,いっか 笑

あとは,ロボット動かす用のプログラム書かなきゃ.
2.6 のモジュールはまだよくわかんないから,
もうちょっと時間かかるかなー.
(2.4ならサンプル持ってるんだけど..)

2008/07/18

2008/07/17

夏休み? 笑


もともと授業なんてほとんどないけど,
"春学期"という単位でやるべきことはほぼ終了したので,
気分は夏休み.
といっても,当然ながら大学にはほぼ毎日行くわけですが..

とりあえず,
8月中旬締め切りの学会@オーストラリア(02/2009) には
投稿できるように何とかしたいと思います,はい.

あと,インターンシップ先も探し中.
個人的にはやっぱり,ドイツがいいんだけど,
研究内容的にちょっと難しいかもなー,という感じ.
どなたかいいところ知りません?


2008/07/14

オリンピック代表


五輪代表選手の横顔=男子サッカー〔五輪・サッカー〕
五輪代表選手の横顔=男子サッカー☆2〔五輪・サッカー〕

オリンピック代表が発表されました.

柏木,梅崎,水野あたりは,
まぁ,賛否分かれるところでしょうか.

てか,ジュビロからは一人もいないのか...


2008/07/06

[本] スーパーコンピューターを20万円で創る


天文学者たちによる,
天文計算専用のスーパーコンピューター,GRAPEのお話.

"作る”じゃなくて”創る”.
確かに,特定用途用の計算機を作ってしまえ,と言う発想は,
当時としてはユニークだったんだろうなぁ,と.
今では,分細胞内の化学反応機構のシミュレーションなんかを
FPGA上でやったりしてる人もいます.
僕は,ロボットのコントローラをFPGA上に実装してます. いぇい.


最初から完成形を目指す(half empty)よりも,
ある程度でもとりあえずやってみる(half full)の発想のほうが,
先に進みやすい,と言うことらしいです.
”完全主義にこだわるのとやめると,新しい道が見えてくる”
肝に銘じておきます.


2008/07/05

Cambridgeから帰国しました.


成田に着陸したときのBAの機長のアナウンス.
"28度もあるんですけど”
(意訳)

今回の学会で一番のびっくりは,僕の発表にうちのボスがいたこと 笑
いままで外での発表は10回くらいやったけど,初でした.

発表欠番はほとんどなかったけど,
発表のスライドを作ってこないで,
自分の論文をスクリーンに写しながら発表する人がいたり..
チェアも困ってました 笑

発表内容としては,
FPGAとか組み込み系に関して言えば,
VHDLなんかのHDLよりも,high-level な
Handel C とかがしがし使いましょー,
というようなお話が印象に残ったかな.



Cambridgeはいいところでした.
古い町並みと,でも新しいところもあって,
バランスの取れたヨーロッパの街,と言う感じで.
湿度も高くなく,すごしやすかったし.
(飛行機降りた瞬間,萎えましたよ,はい)
Heathlow のセキュリティも想像していたほど厳しくなく,
最近できたターミナル5はきれいでした.
以下,Picasaアルバム,Cambridge 編.
cambridge (isie08)

明日は,一緒に学会にいった二人の先輩の博士の公聴会です.
学会中ずっとスライド作ってみたいだけど,はたしてどうなることやら 笑