esをDVDで借りて見た。
前からちょっと気になってたので。
いや、なかなか考えさせられる映画です。
怖いし。
テレビのワイドショーなんかではよく、事件を起こした犯人に対して、
”考えられない”というような感じで報道してるけど、
報道している人たちは、
”自分がそれらの事件を引き起こしたかもしれない可能性”
ていうものを考えたことはないのだろうか。
この映画では、ある人間のおかれている状況が変わると、
その人間は今までいた状況では考えられないような行動を起こす。
つまり、人間というのはその置かれている状況によって、
行動や、思想まで変わってしまう可能性を持っているわけだ。
そう思うと、やっぱりちょっと怖くなる。
個人的には、囚人役の主人公が恐怖で落ちていく過程を
もっと描いてほしかったかな、とか思うけど、
そこまでやったら見る人いなくなるかなぁ。
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